2009-01-01から1年間の記事一覧

名前を知らないので、指をさす

明日が祭日だということをすっかり忘れていて、慌しく郵便局に向かったのが五時。 そこから、午前中出かけてしまったしわ寄せを伸ばすために、あたふたと雑用をこなして夕ご飯。 缶ビールを一本飲んで、すっかりやる気をなくしてしまって夜の十時。 一点、メ…

生存報告

さて、また今日も夜の食事が済みました。 食事というのは、おいしかったり、砂を噛むような思いだったりと、まぁ色々ですが、 食べなければ動けなくなってしまうので、立ち止まるわけにはいかない身としては、つつがなく食事が取れるというのはありがたいこ…

in the sky

最近は、昼間はちょっと暑いくらいに暖かく、夜になると上に一枚羽織るくらいの気候。 油断すると上着を忘れそうで、風邪を引くわけにはいかに身としては、警戒を強めています。 布団も羽毛布団を出してきました。 ちょっと暑いですけれど、すぐに丁度よくな…

まつぼっくり

いつも神社の話ばかりで恐縮なんですけど。 朝起きて日課を済ますと、とりあえず立ち寄ってしまいます。 本殿というのでしょうか。突き当たりの賽銭箱を構えている建物のところにポスターが貼ってあって、 「明日にしようは 時間盗っ人」 などと書いてあって…

ある朝

少し早めの時間に家を出て、いつもの神社に。 見上げれば抜けるような青い空。散り散りの雲。 門をくぐると、柔らかくて、信じられないほど気分のいい風が吹きぬけて行きました。 慣れすぎているからか、参道を歩いている時も全く敬虔な気持ちになることもな…

一生に聞く、音の量

一生に聞く音の量って、一体どれくらいなんだろうか。 ベッドに横たわりながら、ぼんやり考えていました。 大きい音は多目に数えたほうがいいのだろうか、 あんまり小さい音はノーカンなのか、だけど蚊の羽音は耳障りだよな、とか。 夜が更けて、どんなに辺…

ハルトシュラ

開けた窓から、気分のいい風が吹きぬけていきました。 私の机は、たまに風の通る位置にあるので、ときおりこういう喜びがあります。 まぁ、夏暑くて、冬寒い「ほとんど外」みたいな部屋ですけどね。 最近は朝が早くて、必ず6時50分ころに眼が覚めます。 寝る…

いつか いつも

おととい、昨日、今日と、外でお仕事しています。 普段やらないことをやるのは、とても楽しい。 というより、新鮮。ぴちぴちです。 しかし、準備をするのは大変。 というより、めんどうくさい。 あと、緊張してるせいかかなり疲れます。 お肌も荒れる。どよ…

幼いころは、

幼いころは、 人よりたくさんの人生が生きたいと思っていて、少し考えて、 「人よりたくさんの人生を生きるには、人よりたくさんの時間を使うことだ」 という結論を出しました。 人よりたくさんの人生を生きる、というのがどういうことかというと、 例えば、…

考える までもなく

ことばには、 他人の納得のために話すことばと、 自分の納得のために話すことばがあると思います。 この二つは全然別のもので、人間は大体どちらかがうまくて、どちらかが苦手だと思います。 自分はどっちが得意で、どっちが苦手かを把握しておくのはよいこ…

地元の生活

話すのは、苦手だけれど好きで、少しお酒が入るととめどなくあふれてくるもの、 だと思っていました。 昨日もはたしてそうで、とめどなく。 こういう時の比喩はなんていうんだっけ。牛のよだれ? あんまりうれしくないな。 昨日は下北沢でお祭があったので、…

雨と音

雨が降っているのを見ると、誰かが泣いているんだろうかと思います。 そんな習性が自分から身につくわけがなく、それは私の大事なある友人が、 ビュービューと風が吹く台風の中、大して役に立たない傘をさしながら、 「オレの心とリンクしている」 と言った…

選挙行ってきたよ

頭イテ と思って眼を覚ませば、まだ3時半でした。 早起きというよりは、ただ気絶していたけれど気がついたという感じ。 なんだかやたらと暑くて寝苦しいなと思ったのですが、 「シャワーを浴びなくちゃ……」と思っていたら、今度は眠りにつくことができました…

うすぐらいはなし

もうすぐ、選挙が行われます。 新聞の世論調査では、民主党が勝利を収めるだろうということで、 自民党は大敗を喫するだろうとの観測です。 私は政治の世界にうとい人間ですし、どこの党を支持するということもありません。 ただ、国会議員を決める選挙の時…

「誠実さ」について

昨日、道を歩いていたらふと「誠実さ」ってなんだろうと思いました。 裏切らないこと? 一つのことに打ち込むこと? 大事にすること? 素直であること? そういったことは、確かに「誠実」の一部分ではあるのですが、どうもしっくりきません。 少し歩きなが…

仕事の話

本当のことを言えば、仕事なんて全然好きじゃなくて、 じゃあなんでそれをやっているのかと言えば、 「そりゃ食べるために決まってるだろ」 と言うは言うのですが、それも全然嘘で、 強いて言えば、他にやりたいこともやれることもないので、それにしがみつ…

色こい

トイレでぱしゃぱしゃと手を洗っていると、 ふと鏡の中の自分と目が合いました。 そうすると、目の下にクマができています。 普通ちょっとはあるんでしょうが、ここまで色濃いのは久しぶりだったので、ちょっと驚きました。 疲れてんのかなぁ、と一ひねりも…

To be continued.のつづき

「世界を滅ぼす決意」を打ち破ったあと、 天使をやめた私は、仲間3人と共に世界を回っていたわけです。 まぁ、やることと言えば人助けをすることくらいしかないわけで、 世界を救ったその後は、ちょっとやることもスケールダウンして、競争のない借り物競争…

笑っているのに、なぜか涙が

最近ではほとんどテレビを見ることがなくなり、 見るとすれば、水曜24時からせいぜい「あらびき団」を見るくらいです。 ウチのテレビは地デジ対応ではないので、そうなったら完全にテレビは見なくなるだろうな、と思っています。 「画面」は必要なんで、なく…

To be continued.

夏も深まってきて、世の人はドラクエで忙しい時期なのですが、 私もその例に漏れず遊んでおりました。 で、今日、なんとかクリアー。これで一安心です。 今のゲームは、親切にも遊んだ時間が表示されるのですが、延べ58時間ほど。 おそらく「かかり過ぎ」く…

おめでとう

私は、「子どもの命は親の持ち物」という考え方をする人間なのですが、あまり賛成されたことがありません。 個人的には、シンプルでとても分かりやすい意見だと思うのですけどね。 どうやら、一撃で人を納得させる力に欠けるようです。 まぁ、その気持ちも分…

賢者の石

今の今まで、「ハリーポッターと賢者の石」を見ていたのですが、 なんだかもう夢中だったわけです。 口開けてポカーンって感じ。 いやぁ、すごい面白いのね。ちょっと魂出ました。 なんでしょう、この圧倒的に「豊か」な感じ。 ストーリーがどうこうなんてい…

ななナナ

今日は七夕だったのですね。 気がついた頃にはもう日は暮れて、昼間の暑さも少しゆるんでいました。 ま一応、と思って空を見たのですが月しかない。 東京の夜に、星を求める方が要求過剰ですね。 家の近所では七夕は流行っていないみたいで、笹の木(?)は…

明日の特売

「本」と言えば、現在では紙がホチキスや糊で背で閉じてあって、文字が印刷されてあって、ペラペラとめくるものと相場が決まっていますよね。 ただ、ネット等の電子媒体の発達にともなって、この「紙の本」というものが無くなっていくだろう、という予測があ…

なりたいものに なれただろうか

小さいころには夢があって、 小さいころには誰にでも夢があって、 なにかになりたかったり、あるいは誰かになりたかったりするわけです。 幼いころに身近な人からもらった小さな喝采が、 稀に、その人の体の中でずっと鳴り続けていることがあって、 徐々に大…

月曜日明けに、ありがちなこと

火曜日にはありがちなことなのですが、また始発に乗ってしまったわけです。 出勤ではなく、帰宅ね。 ホントしんどいのでつくづく勘弁して欲しいと思うのですが、「勘弁してくれる相手が自分」というのがどうにもこうにも。 始発の電車には、私の仲間とおぼし…

変わる景色

「ミナミのグリコの看板ってまだあんの?」 「そりゃあるよ。でも北新地の方が好き」 「それは聞いてねーから」 などという流れがあって、確かにかつては、繁華街といえば色とりどりのネオンサイン繚乱と相場が決まっていたものです。 でも、ふと「最近ネオ…

高いところの方が好き

私の身を置く業界の年度末は実は今月で、今日その支払いに出かけてきました。 本当は来週が最後なのですが、その前の分とか色々あってね。そう、いろいろいろいろ。 郵便振替の口座をあらいざらい引き出して、それでも足りなかったので銀行の口座からも。 先…

夜歩く

夜、行きつけの神社に手を合わせに行くと、道が街灯に照らされています。 ところで、「行きつけの神社」という表現は正しいんでしょうか。 なんか、飲み屋の常連みたいな感じで失礼のような気もしないでもないのですが。まぁいいか。 おそらく、その街灯は神…

初夏の底冷え

なんだか、精神の噛み合わせが悪くて。 西炯子の登場人物みたいな気分。 心の中で、ため息と舌打ちが連発。 まったく、困ったもんです。 こういう時は、日常業務をこなしながら、冷めた頭で、 あーだれかと会いたいなー、とか、 あーどっか行きたいなー、と…