To be continued.

夏も深まってきて、世の人はドラクエで忙しい時期なのですが、
私もその例に漏れず遊んでおりました。
で、今日、なんとかクリアー。これで一安心です。


今のゲームは、親切にも遊んだ時間が表示されるのですが、延べ58時間ほど。
おそらく「かかり過ぎ」くらいの感じだと思うのですが、私はお使い的なものが大好きなので、
ついつい寄り道して時間を使ってしまいました。
うん、でも満足。大満足でした。


「天使である主人公の仕事は、人助け。日々人間たちのために励んでいたのですが、
 やがて大きな流れに巻き込まれ、ある事件をきっかけに、羽と天使の輪を失うことに。
 それでも、主人公は大きな使命を受けて、地上を東へ西へと大冒険……」
というのが今回の話なのですが、堀井裕二のキキメを押さえた話作りは職人芸の域。
ゲーム自体も抜群の安定感で、さすが300万本売れるソフトはモノが違います。
話を引っ張るの力がありすぎて、やめ時を失うこともしばしば。
最後まで、ダレることなく遊ぶことができました。
今まで訪れたことのある村を回っていく「例のエンディング」は健在で、
そこで起きた様々なエピソードを思い出して、少しウルと来るのはもはや仕様と言ってよいのでしょうね。

・げぺお(主人公) まほうせんしLV35
・リナータ ぶとうかLV46
・マロン  そうりょLV45
・レオノ  まほうつかいLV44

クリアーメンバーはこんな感じ。私は雑なんで、キャラクターは最初にルイーダの酒場に登録されている3人をそのまま使っています。
全員、一度は転職しているのですが、結局元に戻ってますね。
あと、器用貧乏なキャラクターが好きなので、主人公は6個くらい15レベルを超える職業があります。
「まほうせんし」は最後に転職した職業で、ガナン帝国城に突入した時はレベル1でした。
時間がかかったのは、そのせいもあると思うんだな。
最後らへんは、バイキルト+「はやぶさ」無双。雑魚だろうと、ボスだろうと、なんだろうと。「扇」のぶとうかよりレベルの低い、まほうせんしの「剣」主人公の方がダメージが稼げました。強いのは良いのですが、なんかちょっと寂しい感じもしたり。
最後、回復役が一枚になってしまったので、ボス戦はベホマラー勝負。ただ僧侶のすばやさ不足には、マジギレしそうでした。「ほしふるうでわ」は必須。まほうつかいのピオリム(パーティ全員のすばやさをあげる)は、ほんと良くボス戦で使った影のMVP。


なんにしろ、制作された側の方には、素敵な時間をありがとうございました、と伝えたいです。
私はドラクエの8が全然ダメだったのですが、今回は手軽に遊べる感じがありがたかった。
クリアー後のお楽しみがあるのでもう少し遊ぶのですけどね、とりあえず。