いつか いつも

おととい、昨日、今日と、外でお仕事しています。
普段やらないことをやるのは、とても楽しい。
というより、新鮮。ぴちぴちです。


しかし、準備をするのは大変。
というより、めんどうくさい。
あと、緊張してるせいかかなり疲れます。
お肌も荒れる。どよーん。


夜は、当然その人たちと飲みにいくわけですが、それが一番楽しいのは言うまでもありません。
同じ仕事を何十年も続けている先輩方は、それこそ私なんかが及びもつかないものを、それぞれ身につけていて、
自分の薄さ、軽さ、ペラペラさが気になります。
でもまぁそれが身上なので、相手が笑ってくれているうちは甘えておこうと、勝手に決めているわけです。


そういう人が話し相手になってくれるのは、本当に楽しい。
齢三十五にして恐ろしいほどの洟垂れ小僧っぷりなわけですけれど、
満身創痍になりながら、足取り軽く行こう。
一日に、本一冊分でも強くなれたら、いつかどこかに辿りつけると信じて。