ハルトシュラ

開けた窓から、気分のいい風が吹きぬけていきました。
私の机は、たまに風の通る位置にあるので、ときおりこういう喜びがあります。
まぁ、夏暑くて、冬寒い「ほとんど外」みたいな部屋ですけどね。


最近は朝が早くて、必ず6時50分ころに眼が覚めます。
寝る時間は決まっていないので、7時に鳴る目覚まし時計に調教されて、
そういう体になってしまったのかもしれません。
お金を入れないと止まらないという、なんとも非道な目覚まし貯金箱なのですが、慣れって怖い。


さて、月末が近づいてきてなにかと慌しくなってきました。
まぁ一人で仕事して、一人で生きる身としては、大きいところから手をつけていって、
ようするに最後まで全部片付けなければならないだけの話だったりもします。
そういや昔から自分の仕事の係は、「残り全部係」と決まっていました。


四月の気層のひかりの底を
唾(つばき)し はぎしりゆききする
おれはひとりの修羅なのだ


ま、今は秋なんだけどね。