2008-01-01から1年間の記事一覧

レイトン教授と不思議な箱(4)

DS

とうとう、黄金の林檎を手にいれました! 繰り返される謎解きの末に鍵を手に入れ、ついに町の最深部である塔に潜入。 そこでもナゾナゾナゾのパレードです。 なんせ、ナゾを解かないと先に進めないのです。ナゾ至上主義、ここに極まる。 そして、最期の扉を…

レイトン教授と不思議な町(その3)

DS

今日のレイトン教授(とルーク)。 住人たちが行かせまいとしている、町の奥にある塔への道を探しているのですが、なかなか見つかりません。 そこに謎の少女が現れて、教授たちを北の公園に導きます。 水小屋、観覧車、サーカステント。置き去りにされた遊園…

レイトン教授不思議な町(その2)

DS

引き続き、ルークも一緒に捜査中です。 さらわれたはずの使用人のラモンは案外簡単に見つかったのですが、都合よく記憶がなくなっていました。 チェルミー警部からは、「殺人事件の方は及びじゃない。シッシッ」とのことだったので、最初の依頼であるところ…

レイトン教授と不思議な町(その1)

DS

「レイトン教授と不思議な町」を遊んでいます。 レイトン教授と、その助手であるルーク少年と一緒に、不思議な町をうろうろしています。 現在、ロイ・ラインフォードという方が殺されて、その直後に失踪した使用人のラモンを探しているところです。 まぁ、殺…

レイトン教授と不思議な町(LEVEL5)

DS

何かを一生懸命やりたい! と、強く思ったので買ってきました。 「レイトン教授と不思議な町」 周りでやたらと評判が良かったので、気になっていたのです。 今日、たまたま現金収入があったので、それと取り替えてきたわけです。 いや、楽しみ。 お前の一生…

イヌがいぬ

月曜日のことですが、朝食を取ろうと思って出かけると、家には誰もいません。 犬すらいないし。 仕方ないので、何も食べずに寝ぼけまなこでふらふらと電車に乗り込むと、子供づれの家族で車両はにぎわっていました。 私は、興奮した子供の声があまり好きでは…

雪の降る町(あるいは区)

なんか、そろそろ来るのではないか、と多くの人が感じていたと思うのですが、東京は一日中雪でした。 それも結構大仰で、家の屋根は昼ごろには一面白く覆われていました。 やたら寒いなと思っていたのですが、ようするに氷の下に住んでいるわけで、それも当…

「ハチミツとクローバー」羽海野チカ(ハチクロドラマ化記念 コーラス3月号掲載)

「ハチミツとクローバー」という作品があって、私はその作品のファンだったりしたわけです。 作品自体は、無事完結して惜しまれつつ幕を降ろしたわけですが、今回テレビドラマになったということで、その記念に雑誌「コーラス」で読みきりが掲載されていまし…

ハーフ&ハーフ

道を歩いていると、ふと思いついたわけです。 半端ものが、半端な生き方をしている。 そういうことを思いつくと、私は嬉しくなってしまうのです。 この「半端もの」はもちろん自分のことなのですが、我ながら的確な表現だなと。 過不足なく、美しいとすら言…

「博士の愛した数式」小川洋子(新潮文庫)

80分しか記憶がもたない老いた数学者と、シングルマザーの家政婦とその息子の交流。 海外のドラマや映画なら、鉄板で旅に出てしまいそうな設定ですが、ここは日本なのでボロめな家の中で話は進んで行きます。 これ以上、付け加えることは何もない話です。 そ…

飲めば都

つい最近、箱根に行く機会があって、出かけてきました。 何をするということもない一泊二日の温泉旅行で、集合が昼の三時とくれば、やることと言えばただ夜の宴会だけとなります。 宴会場にお膳がずらりと並び、そこで偉い人と一緒にご飯を食べ、その後スナ…

豊富な抱負はhope

「今年のテーマは経済的な成功だ!」 と、思いました。 いや、そんなこと言われても困る。ですね。 でもですね、なんかこう切実に「当たり前のこと」みたいなものが欲しかったわけです。 いくつか候補があったのですが、その中で「経済的な成功!」は、シン…

「CAN'T BUY MY LOVE」YUI (STUDIO SEVEN RECORDINGS)

YUIという歌い手さんがいましてですね、アルバムを二枚出しています。 世間的には、というか私的には、CMでもガンガンかかっていた「CHERRY」という曲がヒットしたわけですが、それがずーっと耳に残っていて、タイミングがあったので一枚レコードを聴いたの…

たまには、本を買いに

普段、新刊の本は、「新刊の本である」という理由だけで興味の対象外なわけですけれど、なんとなく知った「小林秀雄の恵み」という本が気になって、郵便局に行くついでに探しに行きました。 とりあえず、地元の本屋さんをのぞいてみたものの、やはりない。 …

「ヤサシイワタシ」全二巻(ひぐちアサ 講談社)

破天荒で、難しい女の先輩がいて、それに男の子が振り回されて、最後にその先輩が自殺する、という話です。 これだけだと、「なんだ、またそんな話かよ」と思われるかもしれませんね。 じゃあ少し足しましょうか。 その女性の名前は唐須弥恵と言って、写真部…

初日

抜けるような青空は、この時期結構な寒さとセットになっているような気がします。 今朝歩いていると、文字通り雲ひとつない空が見えて、気持ち悪いくらいでした。 美しいなにかには、別の何かが犠牲になっていたりするものなんでしょう。 虐殺された雲の気配…