レイトン教授と不思議な箱(4)

tanakadaishi2008-02-22

とうとう、黄金の林檎を手にいれました!
繰り返される謎解きの末に鍵を手に入れ、ついに町の最深部である塔に潜入。
そこでもナゾナゾナゾのパレードです。
なんせ、ナゾを解かないと先に進めないのです。ナゾ至上主義、ここに極まる。
そして、最期の扉を開き、塔の最上階でレイトンとルークはついに黄金の林檎とご対面です。
あぁついに、感慨深いと言いたいところですが、息を抜く暇も無く襲いくるドン・ポール。その襲撃をしりぞけ、屋敷に戻るとついに大富豪・ラインフォード氏の遺産にたどりつくことができました。


ここまで、10時間10分の道のり。感想は、「あぁ楽しかった!」。想像していたより、はるかに良かったです。
ナゾトキは、思っていた以上にアナログな印象で、ちゃんと頭を使わされました。
私は考えるのが苦手らしく、すぐに方程式や総当り、全部数えるみたいな力技に頼りがち。やってて、「ちょっと頭悪そうだな」と自分で思うほどでした。全然、ピカラットじゃないの。
そして、ゲームを通して流れる世界の雰囲気がとても良くて、この点が個人的にはこの作品の一番好きな点です。
レイトンもルークもすごく没個性な顔なんですが、この世界の空気に入ると抜群に良い感じ。時折挟まるムービーも、こういう使い方ならダレずにご褒美として楽しいよ、と素直にうなずけました。
ナゾから次のナゾへと向かうリズムも良くて、ジャケットにある「クセになる!」はダテじゃないです。
なんだか褒めてばかりですね。でも、大満足。近いうちに、「レイトン教授と悪魔の箱」も購入することにしましょう。
蛇足を付け加えると、大体寝る前に遊んでいたのですが、頭を使うからか良く眠れるんだよね、これで遊んでると。


といたなぞ129(129の内)。 トータルひらめき指数4933ピカラット。