ツーカー

tanakadaishi2010-03-04

最近の体温計というのは結構すごくて、
もはや皮膚に触れることすらしないのですね。すごい。
ちょっと欲しくなりました。


朝起きても、喉の腫れがひいていなかったもので、仕方なくいきつけの医者へと行ってきました。
ここ数年、ようするに今の仕事を始めてから医者へ行く見切りが圧倒的に早くなりました。
病気になっても、誰も自分の代わりをやってくれる人がいない、というのがなによりの理由です。
まぁ、満足に話すことができないと、首から上だけで生きているような私の存在価値はほとんどなくなってしまうので、
こういう用事はさっさと片付けてしまった方が身のためです。


熱はないような気がしていたので、医者に行ってもほとんど薬を出してもらうために行くようなもんだなと思っていたのですが、やはりそうでした。
待合室で5分。診察は20秒。
体温を測って、口を開きのぞきこむ先生。
「うーん、よく腫れてますね。特に左側が」
聴診器を使うこともなく、診察は終了。
体温を測るのが一度うまくいかなかったので、それさえなければもっと早く終わったかもしれません。


いただいた薬は、抗生物質とその他もろもろもろ。
予想通りというか、なんというか。
熱もないのでは、なんとも張り合いの患者なわけです。我ながら。
まぁ病気自慢は年を取った後の楽しみと決めているので、この薬で菌を殺して、さっさと元の状態に戻って欲しいものです。


「実はガンの可能性もある」なんてことも、考えないではないのですが。
それに、こういう風に体につまづきが起こるということは、なにかの前触れだったりもするので、ちょっと注意が必要なのかもしれませんね。