眼が覚める

朝眼が覚めて、布団から出る気になるのを待っている間、ふと「今日が一番寒いかもな」と思いました。
去年の年末から、今日まで。ようするに冬になってからね。
着替える前に暖房を付けようと、パジャマのままスリッパを履くと、足もとからヒヤリとした冷気が。
スリッパの冷たさが、「どうだ、まいったか!」という感じで驚きました。
まぁそのまま履いて、暖めてやりましたけど。


この間、東京にも雪が降って、「今年の冬はあったかいねー」などという気分もすっかり冷え切って、
朝方、積もった雪の上を吹き抜ける風に思わず身を震わせました。
雪が降っている時より、ずっと寒いような気がします。
良く言われますけど、雪が降っている最中はそんなに寒くない。
ホントにそうなのかは分からないですが、確かにそうかもしれない、と思ったわけです。


夜のニュースでは、朝青龍の引退が大きく取り扱われていました。
まぁそのことはどうでもいいのですが(失礼!)、コメントを取られていた内田裕也が、
「好青年だったけどね。まぁ酒を飲むとどうにかなっちゃうところもあったんだろうね。その辺、オレと似てるかもね。ロックなヤツだと思ってたよ。よろしく言っといて」
というようなことを言っていて、さすがロック芸。「三つ子の魂百までか、いや違うか」と感心しました。
そして、同じニュースの中で「東京は今年一番の寒さ」とアナウンサーが言っていて、自分の感覚の正しさが証明。
最近は、こういう風に感覚と事実がピッタリきた時が一番嬉しいです。


この自慢話を書くために、
お久しぶり。