モンスターハンターポータブル2ndG（CAMPCOM) （２）

おそらく、50ページを越える説明書代わりのテキスト、人気月刊誌「狩りに生きる」を読み終えると、ようやく外へ。
住民たちの会話もそこそこに、今度は訓練所へと向かいます。
自分の家を出て坂を下って左側がその建物。
アーチ式の看板が立っていて、その奥です。
そこではちょっと愉快な教官が待ち構えていて、ゲーム内で行えるさまざまな行動のチュートリアルを、実戦形式で行うことができます。
NHKの英会話講座の次は、NOVAでお茶の間留学という感じでしょうか。


そこで出来る「基礎訓練」をざっと上げると、
「納品」「肉焼き」「採集」「調合」「釣り」「運搬」「狩猟」
の七つ。
その他に「武器の扱い」の訓練もあり、このゲームで扱える11の武器の基本を練習することができます。
まずは、一番上にある「生肉の納品クエスト」を選んで訓練開始。
画面に「Now Loading」の文字が出て、しばらくするとテントらしきものの前に出ました。
おぉ、なんかそれらしくなってきた。
指示のとおり、青い箱の中に入っている支給品をいただいてから、いよいよ狩りに出発です。


狩場に出ると、そこにはマンモスとおぼしき大動物が何頭か見えます。
「あれを倒すと生肉になるのか」
と、察して行動開始。
実は買うまで知らなかったのですが、PSPにはアナログスティックが付いていて、移動にはそれを使用します。
これが結構難物で、つい十字キーの方で移動しようとしてしまいます。（体に染み付いた性質とでもいいましょうか）
狩に出撃中は、十字キーはカメラの移動を受け持っていますので、移動しようとするといきなりカメラがグルリと周りだすというわけ。
こればかりは、もう慣れるしかありません。がんばれ、オレ。
そろそろとマンモスらしきものに近づいていき、△ボタン（思わずXボタンと書きそうになりますね）を押して抜刀、大体3〜4回切り付けると、断末魔をあげながらマンモスらしきものが倒れました。大勝利！（まぁ、抵抗もしてこない大人しい動物なんですけど）
死体に重なって□ボタン（思わずYボタンと書きそうになりますね）を押して武器をしまい、次に○ボタン（思わずA以下略）を押すと、自分の分身がナイフを使って倒れた体に何かします。そして、ついに「生肉」ゲット！　これを二個ばかり赤い箱に納品すると、任務完了というわけですね。なるほど。
一匹のマンモスから、二つの「生肉」が取れるので、スタート地点のテントのそばにある赤い箱にいれます。
そうすると、高らかにファンファーレが！　初めての訓練が終了です。