真面目に 働く?

昨日なにも考えなかった分、今日は考え事をしていました。
いや、洗濯もの干してたので。なんかそればっかりですが。
今日の議題は、「あれれ、生活と仕事って別だっけ?」ということでした。


私がほとんど引きこもりに近いということは常から述べているとおりなのですが、まぁそれでも、なんとか生活できるだけの収入を得ています。
一般的には、その収入になっている部分を「仕事」と呼ぶわけなんでしょうが、当の当人であるところの私と言えば、そういったことはあまり意識していません。単純に言えば、客から金を受け取るのも、洗った洗濯物を干すのも同じ箱に入っています。
掃除も洗濯もお金もうけも、いっしょくたに単なる「生活」というだけの話で、それは時に嬉しかったり、多くの場合は面倒でふくれっつらでもしたくなる、という程度のことにすぎません。そこには弛緩と怠惰がグンナリと横になっていて、時折そいつらを蹴飛ばしては、「ほらさっさと動け」と追い立ててやる必要があるわけですけれど、まぁ生活っていうのはそういうもんじゃないですかね。(いや、「そうじゃない」という方いらっしゃるのも分かってはいるのですが)
さて、問題はいつから私にとって「仕事」がそういうものになったのか、ということが思い出せないことなのです。
昔からそうだったのか、つい最近そうなったのか。
そもそも、私はなにかを一生懸命やるタイプではないのですが、美化できる記憶すらないというのは少し異常なことのような気がします。
いや、我がことなわけですが。