卑猥な話なる前に

暑い。暑い、暑すぎる。
12月の自分では、とても想像できないような暑さです。こんなことばっかり書いてて恐縮ですが。


もう冷房を付ける気力もなく、魚屋に並んでいる鯵のように、ベットの上でくったりしていました。
当然、扇風機の風にあたりっぱなし。首ふり機能はオフです。
そんな自分の姿を客観視した時に、なにかに似ていると感じたわけですが、書いてる最中に分かりました。
うちの飼い犬です。彼女は毛むくじゃらな上に汗腺もないので暑さに弱く、いつも扇風機の前でのびています。
あぁ、家族だからミラー効果で同じ姿になってしまうのですね。あぁ、すいません、嘘です。


シャワーは浴びたのでよしとして、これから週末の夜を楽しく過ごす……
べきなのですが、私のパラフィン紙のように薄いやる気は、自分で火をつけるより前にとっくに灰になってしまっている感じです。
熱帯夜は、きっと情熱なんかよりずっと暑いのですよ。もう。
ただ寝てしまうのが悔しいので、こうやってキーボードを叩いているわけですが、どうも建設的とは言えないような気もします。
あぁ! そういえば久しぶりに髭を剃ろうと思っていたのに、すっかり忘れていました。


なんかベットに横になりながら、充実して行えることってないですかね。
できれば、一人用で。
久しぶりに、本でも読みましょうか。