月、冴え冴え
昨日は暖かかったですが、そのままですませてくれるほど、さすがに冬は甘くありません。
夕方から冷え込んできました。
コートのファスナーを、首元までしっかりとあげました。
見上げれば、月が冴え冴え。
夜空に雲を照らすこともなく、空にただ一人とばかりの明るさです。
画像で見ると小さいですが、実際の月は遥かに存在感がありますね。
テクテクと歩きながら、ウサギがいないかとじっと月を見ていたのですが、ふと視線がずれたところで星がひとつ目に入ってきました。
月に比べればかすかな光。
「あぁ、いたんだ」という感じです。
そこで、昨日書こうと思っていて、すっかり忘れていたことを思い出しました。
昨日も同じように空を見上げながら、帰宅の途についていたのでした。
そして1月31日の月を見上げながら、ぼんやりと考えていました。
「太陽が出ていれば、月の光はかき消されるし、
夜、ひたすらに月を見つめていれば、まわりの星は目に入ってこない。」
その後、もちろんそのことを人間のいろいろに置き換えていたのですが、そちらはまぁ言わぬが花という感じでした。
まぁなんというか、つきさえざえ?