ウソとホント

tanakadaishi2006-04-01

4月1日の日記を書くのを、「ちょっともったいないなー」と思って放っていました。
ふと気づくと、すでに12時をまわっていい加減酔っ払っていたため、ワードパッドを立ち上げたまま力尽きてしまいました。
王より飛車を可愛がり、というやつでしょうか。違うか。


なぜ、4月1日が好きかと言うと、別にエイプリールフールだから、とかそういうことではありません。
(いや、エイプリールフールは好きですけど、エレガントなエイプリールフールには大変な困難が伴うので……)
なんかさ、毎月の1日は生まれ変われるような気がするじゃないですか。
「よーし、先月までの怠惰な自分とは31日でお別れだぞ! これからの俺を見てくれ!」
と、心の中で固く誓うわけです(「固く」はこの漢字であってるでしょうか)。
まぁ、その後ろには括弧付きで(まぁ、土日が終わったらだけどね)とか、付くわけですが。
で、4月1日はそのでかいやつなわけです。
日本人なら、4月1日付けで新学期というのが刷り込まれているので、これはもう本能に近いものがあるんじゃないでしょうか。
「4月1日なら、なにかデカイ目標を立てたとしても、無碍にはされない、というかされたくない」、という普段の月始めの1日とはレベルの違う初々しさがあるように思うのです。


ということはさ、あんた何か目標を立てたのかい?
という話になるわけですが、それは口が裂けても教えられません。