「キャリー」
『キャリー』(Carrie)は、2013年のアメリカ合衆国のホラー映画である。スティーヴン・キングの1974年の同名の小説を原作としており、3度目の映画化である。キャリー・ホワイトをクロエ・グレース・モレッツ、その母親のマーガレット・ホワイトをジュリアン・ムーアが演じる。


記憶にある、「キャリー」そのまんまであることにビックリ。こんなにストレートな話だっただろうか。いや、そうだった。
クロエ・グレース・モレッツが、クラスに上手く溶け込めないおどおどした少女を演じる。達者すぎてなんだか怖い。ジュリアン・ムーアの「くすんだ感じ」もなんだかすごい。
「まぁ、良くできてるよなー」と思いながら観ていたのだけれど、最後プロムでの虐殺シーンはなかなか色っぽくて良かった。もう少し観ていたい気になった。