うごメモはてな


12月24日から、「うごメモはてな」というサービスが始まったわけです。
DSiで作成したパラパラマンガを投稿すると、「うごメモはてな」というサイトで閲覧できるという仕組み。
論より証拠というわけで、とりあえず思いつきで一個作って投稿してみました。


おぉ、動いてますね。
まぁ、作品の出来については横に置いておいて、投稿自体はものすご簡単。
ブログに貼り付けるのも一行表記。
手軽に動画サイトに投稿する気分になれるサービスです。


うごメモはてな」に行けば、もちろんクオリティの高い作品もたくさんあって、そこでは星を付けたり、コメントを付けたりと、はてなにいればどこでも遊べる作業が楽しめます。
(ただ、投稿自体はDSiを持ってないとダメだわな。今のところ、専用ソフトなので)
使える機能がかなり整理されていて、使える色も黒入れて3色という大らかさなので、とても簡便。PhotoShopを使う時には、必ず怒り狂う私でも、すぐになじめました。


まぁそこまでは通り一遍ということで。
しかしなんでしょう、自分の書いたものが動くというのはかなり楽しいもんですね。
なんにも思いつかなかったので、とりあえず○×をやってみたのですが、それだけでも
「おぉ、動く動く。動くじゃないか!」
という感じで、当然自分で書いたものなのですが、なんか目の前ですごいことが起こったような気になります。
(まぁ、○×ゲームやってるだけなんですが)
機能の使い方が少しづつ分かってくると、
「見ろよ。それなりにやるもんだろ? 俺も」
みたいな。
ひとつ出来上がるころには、いっぱしの「うごメモはてなユーザー」になった気になれるというわけです。


いやぁ、楽しいですね、これ。落書きしていると、「どうやったら、人が走ってるように見えるんだろう」とか「そういや、タッチペンでどうやって線をまっすぐ引けばいいんだ?」とか、勝手に想像が膨らんでいきます。
正直、今のところは「うごメモはてな」に行って、いろいろ作品を鑑賞しようという気には、あんまりなりませんね。
「出来が良い作品がどうなる」みたいなことは、なんとなく想像がついてしまうので。
一通り、機能について試したり健闘してみたりした後で見に行って、「おぉその発想はなかった」みたいになるのが、一番楽しい使い方のような気がします。
さて、次は何をやろうかしらん。