もう君はいないのだね

なんか、そんなタイトルの本があったような。
まぁ、いいか。


身につける服も、すっかり長袖になって、蝉の声も遠い日のことになったようです。
朝起きるのがつらい、という時期ももうすぐにやってきてしまいそう。
気が早いか。そうでもないか。


海の向こうでは、三浦和義元社長が亡くなったそうで。
別に面識や思い入れがあったわけではないのですが、なんとなく気に止まり、新聞の記事を目で追いました。
少し考えてみました。そして、結論としては、
「ま、去るものがあれば、やってくるものがあるのだろう」
ということで。なんだそりゃ。


そういえば、昨日一通手紙届いていました。
気にかけてくれる人などほとんどいないだろうに、と思いながら封を切ると、中から小さなもみじが二枚ひらりと。
本文はもみじをあしらった便箋に、差出人の印象と違って、キレイでこじんまりした字が並んでいました。
意外に細やかな人なのかな、と失礼なことを思いながら、楽しく読み終えました。
添えられていたもみじがあまりに小さかったので、こんなのがあるのかと良くみると、紙を切り抜いてできているレプリカでした。
こういうものが売っているのか、自分で作ったのかは分からないのですが、黄色と緑色のものが一つづつ。
表に裏に、ながめすがめつしながら、思わず「楽しいなー」と声が出ました。
文面は、時候の挨拶がサラリと書かれているだけのものですが、こういうことをきちんと出来る人を、私は尊敬します。


日曜日の朝です。
パジャマのまま体重を量って、窓を開けて部屋の空気を入れ替えました。
いろんなものが充電切れになっていたので、充電器に取り付けたり、コンセントにさしこんだり。
さて、次は洗濯機を回して、干しっぱなしの洗濯物を片付けますか。
そして、出しっぱなしの扇風機をしまおう。
今年もごくろうさん。