予定のない日曜日

楽しい酒は、いつも過ぎてしまいます。
タダならなおさら。
食べ物もおいしかったし。昨日の自分は、ちょっとうらやましかったです。


ご存知の方もいると思うのですが、私は酔うととにかく良くしゃべるようになるタイプです。
それが楽しい話ならばよいのですが、いつもと同じことを分量二倍という感じなので、わがことながら楽しいお酒とは言えない感じ。
まぁ、分かっていても止められないんですよね。なんせ、酔っ払ってるから。
「たまにはいいんじゃないですか」と言いたいところなのですが、果たして「たまに」なのかと問われると、思わず目をそらしてしまいます。


昨日の昼間は大量の荷物を整理していたのですが、それがほこりっぽくて難儀しました。
夕方ごろ、スイッチが入ってしまいアレルギー状態に。
くしゃみ連発で、くたくたになってしまいました。
まぁそのご褒美として、飲みに行けたので良しとしましょう。
「おいしいお酒に疲れも吹き飛んだ」と書いてもいいのですが、残念ながら疲れは飛んだり跳ねたりないので、今日は昼まで寝てました。
おかしくない? この表現。


今日の朝、いや昼起きたところで、とりあえず腰の調子を確認してほっとしました。
去年の今頃も調子悪かったのですが、今年も「来たな」という感じだったのです。
それで調子が悪い時が続くと、「あぁもう一生調子が良くなることはないんだろうなぁ」と暗い気持ちになります。
ただ酔っ払った私はすごく高揚していて、自分のこれからについて、まさに意気軒昂。頭痛でも神経痛でもかかってこいや! という勢いだったような気がします。
同じ自分なのに、不思議なもんです。


人はいつも、そういう揺らぎの中にいます。
ため息をついたり、はしゃいだりしながら、毎日生きていかなければなりません。
まぁ結局、なにもかも自分の「心」と「体」から始めなければならないのは当然なのですが、これをバランス良い状態に保つのは難しいですね。
心と体の手入れをして、少しでも良い状態に近づけたいのですが。