とりあえず、7月発行を目指す同人誌ですが、執筆予定者30名の名前が揃いました。
これだけいれば、半分くらい原稿が出れば形になるかな、という気がしています。
逆に全部出るようなら、二分冊という形になるかもしれません。
分厚い本は嫌いなので。


表紙の人選も決まったので、次は中身づくりの段階です。
「みなさん頑張ってください」と心のそこから思うのですが、そこには自分も含まれているので困ったものです。
小説なんて、もう随分書いていないので、どうしたもんかと思うばかり。
語彙の貧弱さは、この日記を読んでいればダイレクトに伝わって来る事柄ですし、もう読むことも覚束ない気すらします。
ただ、久しぶりに来る学園祭のようなものですから、ふつふつと沸いてくるワクワク感は抑えようがありません。


いきなり、「さぁ書け」と言っても不可能なのは分かりきっていますから、とりあえずリハビリを兼ねて一冊。
ロアルド・ダールコレクション13「魔女がいっぱい」評論社、を紐解くことにします。
ダールは、私が世界で最も愛する作家の一人ですが、特に子供向けに書かれたものは外れることをしりません。
さて、此度の天才の所業やいかに。