今週の発売メニュー

アンジェリーク デュエット(コーエー
天誅 DARK SHADOW(フロム・ソフトウェア
・フルーツ村のどうぶつたち2〜お空のフルーツランド(TDKコア)


アンジェリークデュエット」は、光栄製作の「女の子向けのギャルゲー」(?)。
スクリーンショットを見ると、ベルサイユの薔薇みたいな主人公が、「守護聖」と呼ばれる男の子と立派な女王様になることを目指すというような内容のようです。
パラメーターがあるところを見ると、プリンセスメーカーのようなゲームなのでしょうか。
こんなことをグダグダ書いていても仕方が無いので、サイトの文章をまるまる転載します。

アンジェリーク デュエット』は、宇宙の次期女王の座をめざし、もう一人の女王候補と競うゲーム。女王になるための試験では、守護聖とよばれるステキな男性たちの力を借ります。守護聖たちとは、公園や湖でデートをしたり、会話を楽しんだりして、親密な関係になることができます。
ライバルとの競争に勝利すれば、最終目標である次期女王になることができます。しかし、場合によっては、守護聖との“立場を越えた恋”に落ちることも…。守護聖との恋と、女王の座。あなたはどちらを選びますか?

ジャンルは、「恋愛・育成シミュレーションゲーム」。恋愛を育成するゲームではなさそうですが、案外遠く無いのかもしれません。
立場を超えた恋という設定ですが、「自分」の方から女王の座から降りていくという設定は案外珍しいのでは無いでしょうか。普通は、立場の違いを乗り越えて、獲得するもんですから。
これだけ読むと案外面白そうですが…… まぁ、買わないよね。


天誅 DARK SHADOW」はPSプラットフォームで発売されていたタイトルですが、今作からは見下ろし視点となり、3Dから2Dへと変わったようです。ジャンルは、忍者トラップアクション。なんじゃそりゃ、という感じですが、PSのものは実際そんな感じのゲームです。
DS版は、なんかMSXメタルギアを思い出すような雰囲気で、結構面白そうです。


「フルーツ村のどうぶつたち2」のTDKコアは、主に子供向け(特に女の子むけ)のゲームを開発している会社のようです。
GBAとDSの二つのプラットフォームでソフトを発売しています。携帯ゲーム専門なんですかね。
DSでは、「あらしの夜に」「おねがいマイメロディ」「チョコ犬のお店(パティシエ&スイーツショップゲーム)」「まんが家デビュー物語DS」が、ラインナップされています。
「まんが家デビュー物語」は、一部である意味話題になったゲームで名前くらいは知っていましたが、他は良く知りませんね。
「あらしの夜に」が、映画化などで名前が通っているために目を引きます。
子供向け=つまらない
ということは、まぁ無いわけですが…… 見送ります。
ただ、そのうちTDKコアのゲームを一本くらい遊んでみたいものですね。ミニゲームの詰め合わせなんでしょうが……


天誅 DARK SHADOW」 買うとすればこれなのですが、ここだけの話、先週「Contact」を買ってしまいました。
これが、結構おもしろいですし、まだまだ終わる気配がありません。
このゲームを遊んでいると、かつてGBで発売され、今でもたまに人口に膾炙する「魔界塔士SaGa」のことを思い出します。
一つの階が一つの世界になっており、その階ごとにエピソードが解決していくあの感じでしょうか。
SaGaは、成長のシステムにもなかなか中毒性があり、それが大仰なシナリオとかみ合って良い味を出していたのですが、このContactにも共通したものを感じます。
特にオープニングの雰囲気の良さは、異常ですね。
エンディングにどんなことが起きるのか、その時点からわくわくしながら待っています。


実際のゲームシステムは魔界塔士SaGaとは似てないので、あれを期待されると困のですが。
なら、何が似てるのかという話になるのですが、なんだろう。「ゲームのサイズ」が似てるんですけど、うまく伝わらないかな?
まぁ、一歩歩いて敵とエンカウント。もう三歩歩いてまたエンカウントというような、電源パターンはありませんが、チクチクと敵を倒し、チクチクと強くなるほの暗い情熱を愛する人には、大変楽しいゲームであるように思います。
まだ終わってないので、その辺は割り引いてください。