だんだん長くなる日記。個人的には気にくわないのですが……

Hydrangea

今、「はてなダイアリーTips」の本ページを読んで、ラーメン屋に出かけて、財布にお金が入ってないことに気が付いてあわてて家に戻って、お金を掴んでまた出かけて、それで戻って来てPCの前に座ったところです。東京は、五月とはとても思えないほど暑いです。


で、肝心な「はてなダイアリーTips」ですが、「はてなダイアリーを使ってたら、こういう気になること無かった?」という感じのテキスト群でした。例えば、「コメント欄では<br>タグだけが利用できる」といった豆知識とか(こんな大雑把な処理で申し訳ないですが)。心に泊めておけば、いつか役立つ日がくるかも、と思いながらページを閉じた次第です。
ただこのページの中で、閃光の如き輝きを放っているのが「■ 【はてなダイアリーで多国語日記を書く・編集する】」の項目です。
ここから、id:suikan様の日記「ボストン脇見運転」に飛べるのですが、まずそこの「理屈はともかく多国語日記(日記を書く)」というタイトルが素晴らしい。自分は外国語には興味が無いのですが、「英語と日本語の日記しか使えません」と言われているところに、「じゃあやってみましょう」というスタイルが格好いいですし、なにより楽しそうです。PCを、おもちゃ箱っぽく使っている人がいると、本当にうらやましくなりますね。


まぁ、こちらの方は英語はおろか「HTML語」で手一杯なわけで、上の日記はこっそりのぞき見ということにしましょう。
はてなダイアリーTips」のついでというわけでも無いのですが、そばにあったので「はてなダイアリーFAQ」もパラパラとめくりました。こっちは、どこへ行っても同じような画面なので途中でめまいが。なんだか道に迷いました。「Q&A」方式なのですが、どこにどんな質問があるのかピンと来ないので、トップページから知りたい単語を検索する方が良いように感じましたがいかがか。でも、こういうのって、最初は知りたいことだけ探してるんだけど、結局全部読むはめになるんだよね…… 
それでもって、これもまた隣にあった「はてな質問箱」。今度はこちらは、「はてなダイアリー」ではなく「人力検索サイトはてな?」のQ&Aでした。それだからか、見慣れない美しいリンクバーが。そして最も意表を突かれた質問が、「日記の削除方法を教えてください」。「あれ? 知らないよ」と質問者と同じ気持ちでAnswerを見に行きました。で、答えが「日記編集画面にあります」。知りませんでした、ありがとうございます。
ここには、「はてなアンテナ」に対する質問箱もあって、これがとても丁寧で分かりやすかったです。
「アンテナが使いたくなるー、使いたくなーる……」という、催眠術のような質問による誘導も見事でした。


とりあえず、「詳しい入力ルール」→「ヘルプ」→「はてなダイアリーガイド」と読んできて、これまで他人様の引いたレールの上を歩いてきたわけですが、そろそろ独り立ちせんと行けない時期のようです。(テキストが無いので)
ここまで読んでいただいた方はご存じのとおり、別に「これができる!」ということで「はてなダイアリー」を始めたわけでは無いので、次ぎになにをやるのかと言われると案外困るわけですが、さてどうしましょうね。