テキストに影響が出ないよう、日記は後で拝見します。

人様の日記のコメント欄を汚すのが嫌なもんで、ぶしつけな「リファ」で失礼します。
これを読んでいただけることが確定でも無いわけなので困ったもんですが、まぁコメント返しみたいなもんです。


最近、週末になるとちょろちょろっとスタイルシートのお勉強をしているわけですが、正直なところこれはそんなに難しいものでは無いようです。イメージとしては、目の前にいる男性に装身具を一つ一つ身に着けさせていくのに似ています。「帽子は赤」「ジャケットも赤で白いモール付」「ズボンも赤で足は長靴!」というように、見栄えコーディネイトするというのがスタイルシートの本質のようです(それ「サンタ」じゃんみたいな)。
自分が体験して感じたことは、「スタイルシート」に対する抵抗感のほとんどは、そこに現れる横文字固有名詞に対する拒否感から来ていると思われます(「body要素」とか、「セレクタ」とか、「プロパティ」とか)。私も一度、「div要素」が縦並びになっているテキストを見て投げ出したんで、そういう気持ちは良く分かる、というか完璧に実感です。
実際問題として、「background-color」や「a要素」といった固有名詞は、丸呑みして覚えて行くしか方法が無いように思えます。ただ、こういうのは実際に使っていくと自然に頭の中で定着していくものなので、「分かんねーなー」とか言いながら実際に打ち込んでみて、「あは、ここが変わった」と一目見れば大体それ以降は忘れないもののような気がします。
「新しい語学をやってる」というと大げさな比喩なんですが、まぁそれの簡単なことをやっているという感じで面白がっていれば、無理とかちょっとありえないと思ったしだいです。
今、umagome様の日記を見てるわけですが、ヘッダに文字入れてますし、モジュールも使ってるし、フォントサイズもいじってますよね? ということは、私なんかよりずっと「html」や「スタイルシート」に通じている方だと思うので、なんで自分がこんなこと書いてるのかと、ふと我に返るわけですが。(私は超がつく初心者ですので)


で、まぁとんだお節介なもんで、これ読んで引いてたらすいません。
お節介ついでに、「はてなダイアリーガイド・応用編」の「CSSはてなダイアリーの見栄えを変えてみよう」
http://guide.g.hatena.ne.jp/manpukuya/200301
を実地で試しただけで、私のスタイルシートに対する嫌悪感は劇的に減少しました。お勧めです。
あとは、私の日記の「Style Sheet」のやつだけ見れば完璧なはず(笑)。


それでは、これを見ていただけることを願いながら。出かけます。(2004/06/20)


(この文章は、「はてなダイアリーの歩き方(スタイルシート編)」の枕に使おうと思っているものの原案予定)