「悪の法則」
『悪の法則』(The Counselor)は、リドリー・スコット監督、コーマック・マッカーシー脚本による2013年のスリラー映画である[3]。出演はマイケル・ファスベンダーブラッド・ピットキャメロン・ディアスペネロペ・クルスハビエル・バルデムらである。


ハリウッド俳優を、それらしく撮らないのが面白いなと思う。リドリー・スコットの芸風なんだろうか? 登場する重要キャストが少ない割には、何だか「普通に磨り潰されて行く」感じが不思議だった。説明的な部分を排除しがちな編集はわざとなんだろうなと思う。
一々ザラついた感じは特異。こういう変な監督は素敵ね!


夢と狂気の王国
日本のアニメスタジオであるスタジオジブリを題材にした、ノンフィクションのドキュメンタリー映画である。東京都小金井市スタジオジブリ本社を主な舞台とし、アニメーション監督の宮崎駿高畑勲、プロデューサーの鈴木敏夫の3名を中心に、スタジオジブリにおけるさまざまな人間模様を描いている。この映画の撮影は2012年秋から行われたが、折しもスタジオジブリでは『風立ちぬ』や『かぐや姫の物語』の製作が行われており、その模様も描かれている[1]。製作はドワンゴ、配給は東宝が担当する。砂田麻美が脚本と監督を務め、ドワンゴ会長でありスタジオジブリにも所属する川上量生がプロデューサーを務めている。




少し寒くなってきましたが、まだそうでもないよう気がします。本日は、『悪の法則』でTOHOシネマズ渋谷。リドリー・スコット監督の映画は、なんだかとても久しぶりのような気がします。
ハリウッド俳優を、それらしく撮らないのが面白い。登場する重要キャストが少ない割には、彼らが「ストーリーに普通に磨り潰されて行く」感じが不思議でした。「この映画中ではスーパースターであることを許さないぜ!」という感じ。
説明的な部分を排除しがちな編集はわざとなんだろうなと思います。全体的に不親切なのも含めて、結構楽しめました。そして、全体に通う一々ザラついた感じは特異。こういう変な監督は素敵ね!

その後、六本木に出かけて、スタジオジブリを材に取ったドキュメンタリー、「夢と狂気の王国」も観ました。これは、「観たよ!」ということが書きたかったので、ここに書いておきます。