極めて私的な文章なので、はてなダイアリーなんかに書くべきかどうか悩んだのですが、わずかに考えて、手軽さを加味すると特例として。(id:drk2718)



結婚には、したくてする結婚と、そうでもないけど結婚の二種類があります。
まぁ、そのどちらかなのかは私にはわからないのですが、10月31日の文章はポジティブな感情がはみでているようで素敵でした。というか、こちらが赤面。
考えなくていいようなことまで考えた末に決めたのでしょうから、他人様が「おめでとう」としか言えないのは当然というわけです。私もその例に漏れません。そしてなにより、結婚の一番良いところは、「もうこれはおめでたくなければどうしようもない」という部分にあるのではないかと思います。
身近な人間が結婚した時、私は大きな緊張と喜びを感じるのですが、残念ながら私はその本人ではありません。これはホントに残念。勝手に心配したり、一人で興奮したりしています。お金のことや健康のこと。どうせするなら、普段から気を配れという話ですが、なかなかそうもいかないもんですね。ただ、環境が変わると、心身に負担がかかることがあるので、気をつけてください。病気にさえならなければ、何もかもがおのずと上手く行くと思います。あ、そうだ。ちょっと神社に賽銭投げてくるわ。


氷川神社に100円おごったので、しばらくご利益あると思う。
そして遅くなりましたが、「おめでとうございます」。もちろん、お二人に。
結婚というのは、私にとってはかなり重大で、深刻で、蛮行のようにも思えるのですが(というかそのものだと確信しているのですが)、結婚した人たちって、こちらの想像を裏切って結構あっけらかんとしたものでありました。
お二人もそうなのでしょうか。
つい最近結婚した仲の良い女の子に、不躾に「なんで結婚(なんか)したの?」と尋ねたことがありました。こちらはスーツで、向こうはウェデイングドレス。今考えて見れば、場所柄をわきまえれば出来るような質問じゃなかったです。緊張のあまり、頭のネジが緩んでたとしか思えません。そこで、彼女は、「えー、したかったからー」と答えてのんきなものでした。その子は常識もあり、頭もいい子なので言葉どおりに受け取るのは難しく、「まぁそう言っておけば無難だろう」と適当言ったのでは無いかと思っています。もとより、一言では答えられないような質問をした私がなじられたのかもしれん、とも思っています。
間に横たわる大河の如き奔流を越え結婚する人と、そうで無い人の間には一体どんな違いがあるのでしょうか。そこには、神様しかご存知無い巨大な神秘があるような気がしますし、「橋かかってるから渡ればいいし」というような散文的なものしか無いような気もします。でも、世の中には確かに結婚する人としない人がいて、その二つは、厳密に分けられているような気もしますし、そうでないような気もします。
この質問の答えは、結婚すると分かるんでしょうか?
機会があったら教えてください。
答えが出たらでいいからね。


あぁ、長々と書いたなぁ。
まだ書き足りないのだけれど、いろいろごたまぜになってうまくいかない。
上もうまくいってないし。
まぁそういう方が、ブログっぽくてよくね? と書くと適当すぎるかなぁ。
でもまぁ、これは勘なんだけど、今のお前さんは結構嬉しくやってるんじゃないかと思うんだよな。
ダイアリーに、頭のネジの緩んだこと書けるくらいには。


だとしたらさ、
今ある一秒が、ずっと続きますように。
お祈りしています。