グッドモーニング。大工の金槌の音で起こされるさわやかな日々。

さて、日記開催祝・1ヶ月。よくやった自分、ということで、記念碑的事業を行いたくなるのは必然ではないでしょうか(なんのこっちゃ)。
というわけで、大好きなものは最後までとっておく派の私が、最後の最後までとっておいた「はてなアンテナ」を設置します。
どーんと、モニュメント立ててしまいましょう。


それでは、とりあえずトップページで「はてなアンテナ」を検索。

はてなアンテナってなに?
沢山あるお気に入りのサイト。「せっかくのぞきに行ったのに更新されていなくてガッカリ」なんてことはありませんか?そんなガッカリを一気に解消する便利ツールが出来ました。

なんだかバカにされているような気がするのは、気押されている初来店の人間の被害妄想、神経過敏というものでしょう。第一、自分がこの手のトップページを書いているとしても、ついこう書いてしまうような気がします。

①ユーザー登録(無料)をしましょう

などというアナウンスを横目に、「はてなアンテナ」の登録手続きをしようと、「ユーザー登録ページ」をクリック。
しばらくすると、画面が切り替わり「すでにログインしています」と断られました。


いきなり盛り上げてくれるもんな。さすがだよな。(なにがだ)


思わず突っ伏しますが、この手のことにはなんだか耐性が出来て来ています。
おもむろに立ち直り、先に進みます。おそらく、誰か親切な人が代わりに登録してくれていたのでしょう。(「はてなダイアリー」に登録すると、アンテナも登録されるのではないかと推測されます)
さすがに、ログインするためのidは自分で入れなければいけないようで、まず「はてなダイアリー」に登録した際のidとパスワードを要求されました(みなさんは、自分のパスワードは覚えてますか?)。これはなんなく突破して、とうとう自分用の「はてなアンテナ」のページに到着。せっかく来たわりには何も無いので、思わず帰りたくなります。
アラカルトで、5つくらい入れておいてくれればいいのに、と思うのは私だけでしょうか。(例えば、自分の日記を始めようとした時に、いきなり3日分書いてあったらどう思うでしょうか。私はとても面白いと思いますが、そうじゃない人も多そうですね)
こんなことを書いていてもアンテナの空白が埋まるわけではありません。これを自分色に染め抜いてこそ、やった甲斐があるというもの。甲斐も信濃も知ったことかと言われれば武田信玄もびっくりですが、とりあえず話を進めます。

③メニューバーの更新へGO!
ここで、お気に入りのサイトのURLを登録していきます。これで、あなたのはてなアンテナページが出来上がりです。
どうですか?たったのこれだけです!

どうもいちいちカチンと来るのは、私の心が狭いせいですね。「GO!」ってお前、命令形かよ、とか普通は思わない。「はてなダイアリーガイド」のスリムな文章ばかり読んでいたので、どうやら受けが狭くなっているようです。
そして、「URL編集」と「インポート編集」の窓があるページから、いよいよアンテナへの登録が始まるわけです。
で、いよいよ0番。
あーあ、1番にしてくれればいいのにな。
なんだか今日は、いちいちからんでいるようでひどい文章になっていますが、いきなり0を渡されても困りませんでしょうか。
浅田君だって、1番ならともかく、出席番号が0番だったら困るでしょう(理由は分かりませんが)。
1番より、さらに特別な数字のような気がしてしまいます。
反射的に自分の日記のURLを入れそうになりましたが、絶対それをやりたくないんですが。


で、思いついたのが「はてなダイアリー日記」を入れる、ということ。
これはなんだか、後ろ指をさされないアイディアのような気がします。
それに、とても0番にふさわしい。
安心して登録できる日記が見つかったので、後は順調に行くと思います。それでは、「http://d.hatena.ne.jp/hatenadiary/」を追加。


出ました、「はてなダイアリー日記」。1番です……
「URL編集」の窓についてる0番は、別に大した意味は無かったんですね。
もう、意識過剰でがっかりですが、こればっかりは、やってみなければ分からないわけで、やってみてとても良かったです(棒読みです。負け惜しみです)。

④もっとアンテナ、あなた流。カスタマイズも簡単
自分だけが見られるようにできる「プライベート」や、表示文字数の設定、さらにHTMLタグで自分仕様にデザインを変えることもできます。詳しくはヘルプをご覧ください。

「あなた流」ですか…… 気にせず先に。注目すべきは、「HTMLタグ」が使えるということで、やれる人は日記のみならず、ここの内装もやらなければならないのですね。大変です。
なるほど、「設定画面」には「スタイルシート」の窓もあれば、「ヘッダ」や「フッダ」のようなおなじみの窓もあります。
さらに、カテゴリーが2個指定できるようになっているのですが、これは一体何に使うものなのでしょうか?
他人様のアンテナを、ワサッと検索できたりするのかな。その時に使うとか。
まぁ、いいか。おいおい、分かるでしょう。
「ヘルプ」を開くと案外たくさんの項目があるのですが、ざっと読み飛ばします。「カテゴリー」についての説明は無いようですが、まぁ知らなくても困らないということでしょう。他には、「ロボット拒否ページ」という項目が三つに分かれて目を引きます。どうみてもかなりナーバスな書き方になっているのですが、なんか大変そうです。トラブル怖いもんね。


というわけで、今日のところはここまで。記念碑に字を彫るのは明日ということで一つ。
ちょっと、外へ飛び出します。でわ。