閑話休題

一つの文章が終わるところに「。」を打ちます。(←打ちました)
で、メールのやりとりなんかで、「。」の代わりに「w」が打ってあるケースを頻繁に見掛けるようになったなぁと、秘かに思っておりました。(こっそりです)
で、私にはこれが何だかずーーーっとわからなかったのですが、見れば「。」の代わりであることは明白だったので、別段深く気に止めもしなかったわけです。
で、つい先日、たまたまそういうことを聞いても恥ずかしくない友人に、「そういやあの『w』ってなにさ」と尋ねる機会があったわけです。
結果、
「あぁ、あれは『(笑)』の略です」
えーーー、と私は思ったのですが、どうやら常識のようです。
「w」を教わったのを始め、ついでに『藁』とかなんとか色々教えてもらいました(あんまり覚えてませんが、恥ずかしかったです)。
それで思ったの。
最近ようやく、『(笑)』が使えるようになってほっとしていたわけなのですが(抵抗ありますが、ニュアンスのために無理矢理使います)、私は律儀に『(笑)。』と、「。」で閉じていました。
『(笑)』には、「。」と同じ用途があったのか。
結構、偉いやつなんだなお前。
言葉というのは、日々変化して止まるところを知りませんが、まさか「。」ほど重要な要素を「(笑)」が代替しているとは思いも寄らぬ出来事でした。
で、時の流れには抗いがたいので、見て見ぬふりをしようと心に決めた出来事でもありました。
これからも、「(笑)」を使う時は「。」で閉じ続けよう。うむ(瞑目)。
(アンテナをちょろちょろ見ました。やはり、書くより読む方が面白いです)